滝沢村まちづくり交流フォーラム2007/02/11 13時24分




 先日、滝沢ふるさと交流館で午後から「滝沢村まちづくり交流フォーラム」が行われました。正直あまり参加するのは面倒なんですが、いつもお世話になってます村の職員の方も参加するでしょうし、講演はお世話頂いた県立大学総合政策学部の吉野英岐教授のお話がありました。未だに午後からの講演はつらいものがありますね、途中の事例発表には目を閉じてしましました。しょうがないですね、良い暗がりとほどよい暖かさ・・・(-_-)zzz
今回の吉野先生のお話は次にやることの具体的な励みとなったし、次にやるべきことを指示して下さったような気がします。現実、地域での活動したときに失望したり、疑問に思ったりすることがありその時に、自分が考えてたことと、先生のお話が一致したときには、次えの可能性が浮かんできます、次に内をやったらいいのか、この地域に何が足りないのか。
 先生のまとめの中に「地域を長持ちさせる7つの活動」と有りその中に、「徹底した情報公開で応援者を増やす」とありました。
私が「まちづくり推進委員会」に参加したのは自治会のいかにもよく分からない、情報は口コミか噂でしか流れてこない、先日の「雫石からのゴミ」の件も決まってからの事後承諾だった。もっともっと地域が何をやってるのか、地域の動きを地区の方々に伝えなければと思い、と思いこの活動に参加したのは私の思いでした。今年はこの「情報公開」に関し少しずつ手法を考えてみたいですね。
 フォーラムの最後に、会場からの意見を求める中で、観光面、特産品など、「これが滝沢村の・・・」がないとの意見がありました、その中にも岩手山神社のことも気にかけてくださった方がありました、「岩手山神社」に関しても私はこの地域に来てから気にかけてはいましたが、旧柳沢事情なども少しずつ伺うこともあり、柳沢で一番動かないところを少しずつ関わっていきたいと思います。

10年ぶりの再会2007/02/12 07時47分






昨日、約10年ぶりにお会いした方がおりました。
10年程前、我が工房へ尋ねてきた方がありました。
旭川の訓練校木工科を卒業したので、内で雇ってくれとのことでした。当時も今も1人で気ままにやってる状態で、人を使い物を作らせることはとうてい考えられないことでした、いまでも。当時彼に言ったかどうか定かでないが、木工で旭川と言えばクラフト作家さんが多くいるところで有名でした、せっかく旭川で勉強したのなら、私のところで仕事したとしても得ることは少なく、むしろ旭川のクラフト環境に身を置いた方が彼のためになると思ってましたが、その頃そんなこと言ったかどうかあまり記憶にない。
 彼はその後旭川に工房を構えたのを知ったのは、木工の雑誌に紹介されてたのを見て、安心しました。
家具はデザインを考えた物でした、良い作品を作ってました。やっぱり自分所でなくて良かったと思いましたよ。
その後この2,3年前に柳沢を訪ねてきたことを近所の木工やさんに聞き、岩手に戻りたく場所を探してるとのこと、その候補に滝沢・柳沢もあったようです。彼は元々盛岡の出身で、地元に戻り仕事をしたいとのことでした。結局昨年花巻市に「工房フジサワ」を構えてクラフトづくりを行ってるそうです。今までのつながりで関東方面での販売になるようですが、盛岡のお店にも営業に行ったようですので、そのうち盛岡のお店でも見られるかもしれませんね。彼はクラフトの本場で活躍しただけ有り、クラフトに関する情報は詳しく、今の木工クラフトの流行、現状など聞くことが出来ました。又何点か作品を見させて頂きました。苦労しながら得たクラフト作品のデザインは、素晴らしい物でした。今回彼に会えてとても良かったです。木工のプロのお話が出来久しぶりの感激でした。ありがとう藤沢さん
ケガしないよう頑張ってくださいね。

第11回岩手山麓工房まつりの話12007/02/15 14時18分




 この時期やっとあるべき雪があるとほっとしますね、今年3回目の雪かきでした。
 今年の「岩手山麓工房まつり」の打ち合わせに入っています。
まつり実行委員会役員会を2度開催して、先日の工芸会(岩手山麓工芸会)例会では役員会の報告をし、今年の「第11回岩手山麓工房まつり」の開催予定は10月5.6.7日の予定しております。3月の「まつり実行委員会」にかけて、決定となります。
 昨年問題になった、駐車場の件はバスを借りて行う方向で考えていますが、これに関しては役場観光課と今後も相談しながら詰めていきたいと思っています。